2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
御承知のように、昨年産のリンゴにつきましては被害が発生したことから、被害リンゴそのものあるいは加工品の販売促進をするということで、ひょう太君という形でリンゴを生果で販売する。私も一箱購入させていただきました。それから、リンゴジュースにつきましても販売促進をするということで、これも農林水産省でも購入をさせていただいたところであります。
御承知のように、昨年産のリンゴにつきましては被害が発生したことから、被害リンゴそのものあるいは加工品の販売促進をするということで、ひょう太君という形でリンゴを生果で販売する。私も一箱購入させていただきました。それから、リンゴジュースにつきましても販売促進をするということで、これも農林水産省でも購入をさせていただいたところであります。
青森県では一生懸命努力して、ひょう太君とかネーミングをして、少しでも生産者の手取りを確保しようということで、生食用で販売するということで努力をしてきたわけです。でいって売れてはきたんだけれども、今年三月初めは被害を受けた膨大なリンゴが加工処理し切れずに廃棄される危機にあるという報道もされました。
私も、被害果実のひょう太君というのを買わせていただいて食べさせていただいておりますし、先日も加工されたジュースを購入させていただきました。このような形で消費拡大を図っていく等、御支援申し上げているところでございます。
県が宣伝したひょう太君、あるいは農民組合がほほえみリンゴと名づけて、少し傷があっても同じようにおいしく食べられますと売り出しました。また、ひょう害リンゴがテレビでも紹介をされ、その後、県内の関係機関にたくさんの問い合わせもあったそうです。生産者にとっては、何より生果で食べてもらえるということがうれしいと思います。